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鉄製のゴエモン風呂です。現在製造している会社は、広島県に一社のみとなってしまったようです。丸型や角型、内部がホーロー引きのものなど、意外と種類が豊富にあります。アウトドアでの露天用もあります。 入るときは丸いスノコにバランス良く乗り、スノコごと入ると、熱い風呂の底に触れずにすみます。薪で焚いた風呂は冬でも湯冷めしにくく、いつまでも体はポカポカです。 |
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下の一番大きな扉を開けて、薪をくべます。中は耐火レンガで出来ています。上の二つは掃除口で、ここからススをかき出します。中にはちょとしたスペースがあり、この中でも燻製はできます。 下では風呂焚きついでに、焼き芋やジャガイモがとてもふっくらと焼けます。春には裏山で破竹の竹の子が沢山採れ、それをここで焼くととても美味しく頂けます。 来た当初は掃除口も焚口も壊れていましたが、全て新しい物に交換し、壁に漆喰を塗って補修しました。 |
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薪はしばらく置いておき、径のあるものは斧で割って乾燥させて使います。長野などの別荘地では、かなりの値段で薪が売られていますが、この辺りではタダです。むしろ山がきれいに片付くので、薪拾いは歓迎されます。 これ以外に仕事でもかなりの端材が出るので、小物などに利用した後の小さな端材などを、薪に使わせてもらっています。 そして最近は、村でもさすがにゴエモン風呂は珍しくなりつつあり、夕暮れ時に煙突から立ち上る煙も、年を追うごとに減ってきています。 |
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先程の焚口の先がここにつながって、煙突から排気されます。年に一度は煙突掃除をしないと、内部のススに引火し、煙突の先から火の粉を吹いて火災の危険があります。煙突に専用のブラシをかけ、赤いレンガを外してかき出します。バケツ一杯の真っ黒いススが毎年取れます。 これはレンガで組んであるのですが、排気漏れが激しかったので、ここも漆喰で塗り固めてあります。(2004.11) ・ゴエモン風呂関連のサイトはこちら |