街で見かけたもの
 11月25日に、ビリケンの様に丸々と太った息子の1ヶ月検診で、別府の病院に行ってきました。そのときに変わった乗り物を見かけたので、偶然持ち合せていたデジカメで撮りました。

 これはおそらく、足の不自由な方が病院に乗ってきたのでしょう。入り口のすぐ脇に止められて、圧倒的な存在感で、通る人の足を止めさせていました。

 そしてこれは、単品で作られたものだと思われます。右手でこぐハンドル部分のチェーンケースには板金の後が見られ、左手部分を残して切断されたハンドルも、綺麗に処理されていました。フレームや椅子もしっかりと溶接されていて、職人の腕の確かさを物語っていました。

 また、これを使っている方も大切にしている様子がうかがえ、カゴやライトや泥よけ等、とても綺麗でした。フレーム等の基本的なパーツと年代が違うようでしたので、これらの部品は交換して乗り続けているのでは、と思います。何か、作り手と使い手のイイ関係を見たようで、嬉しくなりました。動くところが見たくて、何度か見に行きましたが、3回目ぐらいで居なくなってしまいました。

 ちなみに後輪の輪留めは、紀文のカマボコ板2枚というのも、「うーむ」と私を唸らせました。(2004.11)

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